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表彰規定・内規
学会賞・奨励賞
表彰規程
会員の表彰に関して次のように定める。
1.
本会に「リグニン学会賞」(以下「学会賞」という。)及び「リグニン学会奨励賞」(以下「奨励賞」という。)を設ける。
2.
学会賞は、リグニン科学とその関連分野に関して独創的で優秀な研究を行った会員に授与する。
3.
奨励賞は、リグニン科学とその関連分野に関して独創的で優秀な研究を行いつつあり、さらに今後の研究の発展が期待される若手会員に授与する。当該年度の4月1日現在、45歳未満の会員を対象とする。
4.
学会賞及び奨励賞は、毎年それぞれ原則2名以内の受賞者を選び、賞状並びに記念品を贈る。
5.
授賞のための選考委員会を設ける。選考委員会は、業績審査と選考業務を遂行する。選考委員会は、選考委員長1名、渉外担当理事1名、及び委員6名により構成する。選考委員会の委員長並びに委員は理事会で選定し、会長が委嘱する。選考委員会の委員の任期は1年とする。再任は妨げない。被推薦者は、委員となることはできない。委員長又は委員の変更を要する場合、会長は理事会にはかり、他の適任者に委嘱することができる。
6.
会員は、受賞に値すると思われる者を、選考委員会に推薦することができる。
7.
選考委員会は、被推薦者の中から、授賞に最も適当と考えられる者、原則2名以内を候補者として選び、会長に報告する。
8.
会長は、選考委員会の報告内容を理事に知らせ、理事会にて受賞者を承認する。
9.
会長は、リグニン討論会などの機会に受賞者を表彰するほか、定時総会、学会誌、ホームページ等で受賞内容を報告する。
10.
この規程の実施に関する内規は、別に定める。
附則
この規程は、2020年7月13日より実施する。
この規程は、2021年6月1日より実施する。
この規程は、2022年3月18日より実施する。
表彰内規
リグニン学会表彰規程に基づき、以下の内規を定める。ただし、この内規は、選考委員会の討議及び理事会の承認を経て随時改めることができる。
1.
学会賞及び奨励賞の推薦
学会所定の推薦書に次の事項を記載し、業績目録で○印を付した主要論文の電子ファイル(原著論文のみ、学会賞10報以内、奨励賞5報以内)と合わせて提出する。
推薦者の氏名、所属機関
被推薦者の氏名、年齢、所属機関
研究題目
推薦理由(500字以内)
業績の具体的内容(1200字程度)
業績目録(番号、著者名、題目、誌名、巻、号、頁、年、あるいはDOI番号)
2.
学会賞及び奨励賞の選考
選考委員会は、全委員の過半の出席により成立し、委員の代理は認めない。
各賞の被推薦者と同一研究室等に所属する者や被推薦者の業績の共著者等、被推薦者と関係が近い場合は、当該の賞に関しての選考を辞退するものとする。
3.
学会賞及び奨励賞の承認
理事会に対する受賞候補者選考内容の説明は、選考報告書によるほか、理事会における選考委員長の口頭説明によって行う。
承認は理事会出席者の過半数をもって決定する。
附則
この内規は、2020年7月13日より実施する。
この内規は、2022年3月18日より実施する。
この内規は、2023年2月22日より実施する。
功績賞
表彰規程
会員の表彰に関して次のように定める。
1.
本会に「リグニン学会功績賞」(以下「功績賞」という)を設ける。
2.
功績賞は、リグニン科学とその関連分野の研究の進歩・発展に対して著しい貢献をした者に授与する。国内外の研究者を対象に理事会で随時候補者を選考し、受賞者を決定する。募集は行わない。受賞者には賞状並びに記念品を贈る。
3.
功績賞の授賞のための選考委員会(以下「選考委員会」という)を設ける。選考委員会は、理事会で組織し、業績審査と選考業務を遂行する。選考委員会の委員長並びに委員は理事会で選定し、会長が委嘱する。選考委員会の委員の任期は1年とする。再任は妨げない。被推薦者は、委員となることはできない。委員長又は委員の変更を要する場合、会長は理事会にはかり、他の適任者に委嘱することができる。
4.
理事は、功績賞の受賞に値すると思われる者を、選考委員会に推薦することができる。
5.
選考委員会は、被推薦者の中から、功績賞の授賞に適当と考えられる者を候補者として選び、会長に報告する。
6.
会長は、選考委員会の報告内容を理事に知らせ、理事会にて受賞者を承認する。
7.
会長は、リグニン討論会などの機会に功績賞の受賞者を表彰するほか、定時総会、学会誌、ホームページ等で受賞内容を報告する。
8.
この規程の実施に関する内規は、別に定める。
附則
この規程は,2024年1月29日より実施する。
表彰内規
リグニン学会表彰規程に基づき、以下の内規を定める。ただし、この内規は、選考委員会の討議及び理事会の承認を経て随時改めることができる。
1.
功績賞の推薦
学会所定の推薦書に次の事項を記載し、渉外担当理事に提出する。
推薦者の氏名、所属機関
被推薦者の氏名、年齢、所属機関
題目
推薦理由(500字以内)
業績目録(代表的な原著論文を中心に記載する。論文数は問わない。)
番号、著者名、題目、誌名、巻、号、頁、年、あるいはDOI番号
2.
功績賞の選考
選考は、委員の合議によって行う。
受賞候補者の数は特に定めない。
3.
功績賞の承認
理事会に対する受賞候補者選考内容の説明は、選考報告書によるほか、理事会における選考委員長の口頭説明によって行う。
承認は理事会出席者の過半数をもって決定する。
附則
この規程は、2024年1月29日より実施する。
申し合わせ
1.
功績賞の受賞のための選考委員会
1.1
選考委員会は、対面又は遠隔会議システムにより開催する。
1.2
選考は、委員の合議によって行う。
2.
功績賞について
6.1
理事の推薦により、随時、理事会で選考する。会員の資格は問わない。
6.2
リグニン学会主催の国際学会開催時には、国外の研究者への授与も検討する。
2024年1月27日理事会承認