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新着情報
2024.04.01.Mon
第15回(令和6(2024)年度)日本学術振興会 育志賞受賞候補者の推薦(5月15日推薦希望締切)
第15回(令和6年度(2024年度))日本学術振興会 育志賞受賞候補者の推薦について
  1. 受付期間2024年5月23日(木)〜 5月28日(火)17:00
  2. 主催者名日本学術振興会
  3. 本会からの推薦を希望される方は、事務局までご連絡ください(5月15日推薦希望締切)。
2024.03.25.Mon
室戸世界ジオパーク学術研究助成金に関する募集
室戸ジオパークでは、当ジオパーク域内で実施するあらゆる研究に対して支援を提供するため、学術研究助成制度を設けています。概要については以下の通りとなっております。

助成金の目的:室戸ジオパークを対象とした多様な学術調査・研究の推進及びその成果を地域に還元するため
対象となる研究分野:自然科学、人文科学、社会科学、教育学、自然・文化遺産の保護に関わる研究など
助成金額:1件あたり上限25万円
助成対象者:年齢、職業、所属は問わない。ただし、募集要項2-(2)、(3)を遂行できる者に限る。
応募締切:2024年5月10日必着
応募方法:室戸ジオパーク学術研究計画書、助成金収支予算書 室戸ジオパークHP

本助成に対する問い合わせ先

〒781-7101
高知県室戸市室戸岬町1810番地2
室戸ジオパーク推進協議会
事務局 海老川 真美
TEL: 0887-22-5161
Mail: info@muroto-geo.jp
http://www.muroto-geo.jp/
2024.03.13.Wed
2023年度第1回リグニン学会功績賞の授賞式と受賞講演は、2024年3月1日(金)に名古屋大学内で執り行われました。
2024.03.11.Mon
第21回(令和6年度)日本学術振興会賞受賞候補者の推薦について(3月25日推薦希望締切)
第21回(令和6年度(2024年度))日本学術振興会賞受賞候補者の推薦について
  1. 応募締切日2024年4月3日(水)〜 4月8日(月)
  2. 主催者名日本学術振興会
  3. 本会からの推薦を希望される方は、事務局までご連絡ください(3月25日推薦希望締切)。
2024.03.11.Mon
推薦募集のページを更新し、2024年度のリグニン学会賞、リグニン学会奨励賞の推薦募集を開始しました。
2024.03.07.Thu
第4回リグニン学会特別セミナーのページを公開し、受付を開始しました。
2024.02.19.Mon
表彰規定・内規学会誌“Ligninのページを更新しました。
2024.02.15.Thu
第74回日本木材学会大会(3/13(水)~15(金)・京都)より、リグニン学会会員向けの参加優遇のご案内です。
2024.02.13.Tue
独立行政法人日本学術振興会から、出産・育児のために研究を中断した博士の学位取得者を対象とした「特別研究員-RPD」の申請に関するお知らせです。
2024.02.05.Mon
NPO法人 才の木トークカフェのお知らせを掲載しました。木材学会、リグニン学会が後援している行事です。
2023.11.07.Tue
The Second International Mini-symposium on Woodのお知らせを掲載しました。木材学会が主催で、リグニン学会が後援しています。
2023.11.06.Mon
2023.10.10.Tue
2023年度のリグニン学会賞・リグニン学会奨励賞の受賞者を掲載しました。
2023.10.03.Tue
賛助会員のページを更新しました。
2023.09.14.Thu
賛助会員のページを更新しました。
2023.08.21.Mon
新会長のご挨拶を掲載しました。
2023.08.03.Thu
刊行物のページを更新しました。
2023.08.01.Tue
刊行物のページを更新しました。
2023.07.20.Thu
総会議事録のページを更新しました。
2023.07.03.Mon
第68回リグニン討論会(第5回年次大会)のページを公開し、参加登録・発表申込の受付を開始しました。
2023.06.24.Sat
役員評議員のページを更新しました。
2023.05.30.Tue
第3回リグニン学会特別セミナーのページを公開し、参加登録の受付を開始しました。
2023.05.09.Tue
推薦募集のページを更新しました。
2023.03.24.Fri
推薦募集のページを更新し、2023年度のリグニン学会賞、リグニン学会奨励賞の推薦募集を開始しました。
2023.03.01.Wed
当学会副会長の福島和彦教授(名古屋大学大学院生命農学研究科)が2023年度日本農学賞および読売農学賞を受賞されました。
2022.12.28.Wed
刊行物定款のページを更新しました。
2022.12.28.Wed
第2回リグニン学会特別セミナーのページを公開し、参加登録の受付を開始しました。
2022.12.07.Wed
行事予定のページを更新しました。
2022.10.17.Mon
総会議事録のページを更新しました。
2022.10.08.Sat
リグニン学会賞・リグニン学会奨励賞のページを更新しました。
2022.08.26.Fri
刊行物のページを更新しました。
2022.07.01.Fri
役員評議員のページを更新しました。
2022.06.27.Mon
リグニン学会特別セミナーのページを公開しました。
2022.06.27.Mon
第67回リグニン討論会(第4回年会)の参加登録・発表申込の受付を開始しました。
2022.05.20.Fri
第67回リグニン討論会(第4回年会)のページを公開しました。
2022.05.18.Wed
第1回リグニン学会特別セミナーのページを公開し、参加登録の受付を開始しました。
2022.05.17.Tue
刊行物のページを更新しました。
2022.03.29.Tue
2022.03.29.Tue
リグニン学会表彰規程を更新しました。
2021.12.10.Fri
総会議事録のページを更新しました。
2021.09.27.Mon
リグニン学会賞・リグニン学会奨励賞のページを更新しました。
2021.07.30.Fri
第66回リグニン討論会(第3回年会)のページを公開しました。
2021.07.12.Mon
刊行物のページを更新しました。
2021.05.20.Thu
刊行物のページを更新しました。
2021.04.01.Thu
賛助会員のページを更新しました。
2021.03.24.Wed
行事予定のページに当会後援行事(第88回紙パルプ研究発表会)を掲載しました。
2021.03.24.Wed
2021年度のリグニン学会賞・リグニン学会奨励賞推薦の受付を開始しました。
2021.02.23.Tue
刊行物のページを更新しました。
2021.02.10.Wed
総会議事録のページを増設しました。
2021.01.12.Tue
刊行物のページを更新しました。
2020.05.28.Thu
学会誌Lignin Vol.1(2020)を発行・掲載しました。
2020.05.15.Fri
新型コロナウイルスの影響を鑑み、11月5日(木)~6日(金)に宮崎市で開催予定でした「第65回リグニン討論会(第2回年次大会)」は現地開催をせず、オンラインでの開催に変更となりました。
2020.03.10.Tue
新型コロナウイルスの影響により、3月15日に鳥取にて予定しておりました第3回理事会の開催は取りやめとなりました。代替の開催等に関しては、追って対象者の皆様にメールにてお知らせいたします。
2019.11.22.Fri
賛助会員のページ を公開しました。
2019.11.07.Thu
行事予定のページを更新しました。
2019.10.23.Wed
刊行物のページを更新しました。
2019.09.19.Thu
定款を一部改正しました。
2019.09.17.Tue
年会費の支払で、クレジットカードをご利用いただけるようになりました。
2019.09.17.Tue
定款の細則を更新しました。
2019.04.01.Mon
1st International Lignin Symposium in Sapporo のリンクを掲載しました。
2018.12.03.Mon
定款のページに、細則を追記しました。
2018.11.28.Wed
リグニン学会のホームページを開設しました。
Greeting
ご挨拶
greeting
リグニン学会会長
福島 和彦

60余年の歴史と伝統を持つリグニン討論会をリグニン学会に発展させた梅澤俊明初代会長の後任として、第二代会長に就任いたしました福島和彦でございます。大役を仰せつかり、まさに身の引き締まる思いです。山田竜彦、河本晴雄の副会長をはじめ、理事、評議員、そして会員皆様のお力添えをいただきながら、諸先輩の築いてこられたリグニン研究の一層の発展に尽力して参る所存です。

当学会の経緯につきまして少し紹介させていただきます。当学会の前身であるリグニン討論会の第1回は、八浜義和先生(大阪大学)らが発起人となり1956年にリグニン化学討論会として大阪府立教育会館にて開催されました。引き続き同討論会は、リグニン研究に携わるわが国の研究者が輪番で世話人を務めることにより、年ごとに運営開催されて参りました。その後、化学分野のみならずリグニンに関わる諸分野を広く包含するという趣旨の下、第29回(1989年)討論会において名称をリグニン討論会に変更し、2019年リグニン学会設立後は学会の年次大会としての役割を果たし、昨年(2022年)の第67回まで回を重ねて参りました。そして、当学会は2022年に日本学術会議より協力学術研究団体として指定されました。

リグニンは、維管束植物細胞壁の主要成分であり、植物が陸上で生きていく上で欠かせない、機械的支持、紫外線吸収、水分通導などの機能発現に寄与しています。また、地上で最も豊富に存在する天然芳香族資源でもあります。脱炭素社会を実現するため、またSDGsの目標を達成するため、今後は化石資源に頼らない社会を構築していかなければいけません。リグニンは、カーボンニュートラルで持続的生産可能な次世代資源として着目されており、様々な機能性材料への変換技術も確立されつつあります。今後は、リグニンの持続的生産と有効利用を本格的に推進する段階(社会実装)に入っていきますが、これらを達成するためには、関連する課題を学術的に解決することが必要不可欠となります。

当学会では、従来の良き伝統・特徴を引き継ぐリグニン討論会を年次大会として継続開催していますが、国際化推進の一環として5年に一度国際会議として開催することにしています。既に2019年開催の第64回リグニン討論会は、国際会議(1st International Lignin Symposium)として開催しました。2024年開催の第69回リグニン討論会も国際会議(2nd International Lignin Symposium)として開催する予定です。また、学会誌“Lignin”を刊行し、一般論文や総説をオンラインで発信しています。さらに、年2回の特別シンポジウムを開催し、リグニン科学の最新情報の発信にも努めております。

微力ではございますが、先輩諸氏が築いてこられたリグニン討論会の伝統そしてリグニン学会の学術団体としての機能をさらに発展・強化させていくために、全力を尽くす所存です。会員皆様方のご支援ならびにご鞭撻を承りますよう心よりお願い申し上げます。

令和5年(2023年)8月吉日
リグニン学会事務局

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011-826-4556
月-金 9-17 土日・祝祭日は休業

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第69回リグニン討論会